NewRomance/Neuromance

名前　Yuri•Klára
読み　ユーリ•クラーラ
性別　女性
年齢　23歳
階級　三級
容姿　身長は低めの153cm。非常に珍しい緑と青のオッドアイを持つ。緑のメッシュが入った黒髪、耳の安全ピンのピアス、白いハイソックスに黒と緑のゲーミングな厚底ブーツなど、独特のファッションセンスを持ち、服はシャツと黒いミニスカ、その上に黒と赤のパーカーを羽織り、バイクに乗るときはフルフェイスのヘルメットを被る。(詳細は添付画像参照)
性格　ダウナー系で常にどこか遠くを見ているような、掴みどころのない性格。「後は野となれ山となれ」を座右の銘に日々を生き、唐突に深い事を言ったり、変なところでプライドがあったりと、謎なところが多い。実は食い意地が張っており、好物はラーメンと餃子。
所属　無所属
役職　無し
テック　三半規管、視界、全身の筋肉の緊張•弛緩などの情報を、首の椎骨内神経に設けた生体コンピュータによって脳と並列処理。それらから得たデータを元に脊髄反射でバランスを調整、維持する『頸椎置換型平衡感覚強化小電脳』…端的に還元すれば、「バランス感覚を一般人から猫とか動物とかそう言う次元にまで引き上げる後付け脳」と言うのが分かりやすいだろう、彼女の類稀なるバイク操縦技術は、本人の才とこのテックのお陰である。外見的特徴として、機能調整•操作用にテックに直結した黒いリングが首に埋め込まれる。
武器　M768S/ドイツの合同銃器メーカーが合同前のとある企業が昔に生産していた銃を現代風にモダナイゼーションしPDW化した銃…の民間向けセミオートモデル。元となった銃の基本構造を踏襲しつつも各部は全くの別物になっており、かつて軍に採用された銃が改造元なため、頑丈で優秀な射撃性能を持つ。.40S&W弾を使用し、1マガジン15発を3マガジンセットで携帯する。
備考　裏社会における「運び屋」と呼ばれる職業を生業としており、上は上流階級の賄賂や安全性の高い高級違法薬物、下はマフィアの粗悪なドラッグや違法な武器まで、依頼次第で様々な「表には出せない物」「公に出しにくい個人的な物」を運搬し賃金を得ている。上流階級がわざわざ外部の彼らにに頼むかと思われるだろうが、彼らにも彼らの事情があるのか、案外個人的な注文が多いんだとか。この業界は実力と隠密性、そしてその脚が自らの明日を左右するため、ほとんどが自分専用にチューンしたバイクや車を持っており、監視カメラやIDによる認識などの痕跡消去、追手の無線を撹乱するなどの役割を担う「掃除屋」と呼ばれるハッカーと相棒を組むことが多い。
彼女にももちろん相棒はいるのだが、なかなかに面倒な居候らしく苦労しているとか。
SV 「ん…ユーリ•クラーラです…よろしく…」「…はい？あぁ…新規利用の連絡ですか…少しお待ちください…」「今日のお昼は味噌豚骨ラーメン…ここにネギを大盛りにして、チャーシューは三枚…味玉を足してそこにニンニクをたっぷり…うん、完璧」「……あぁ、今日もまた一日が終わってしまった…時間って本当に嘘つきです…」

【名前】Takeshi･Addington
【読み】タケシ･アディントン
【性別】男
【年齢】48
【容姿】スキンヘッドに黒い瞳、黒めの肌に身長185cmのややガッシリした体つきをしている。基本的にスーツなどのフォーマルな服装は好まず、元は白かったのであろうが今ではやや変色し始めた白のシャツにそれとは不似合いな焦げ茶のコートを羽織り、同色のカーゴパンツに黒いブーツを履き、常にサングラスをかけ、金のネックレスを下げている。右腕と左目にはテックを移植しており、右腕はテック本来のままだが、左目は移植が分からないようにカモフラージュしている
【性格】下層区画の者へは優しく、上級市民への敵愾心を持つ、一般的な第三級市民的な人物である･･･というのが普段の彼と関わる者が抱く彼への印象だろう。しかし、本業で見せる彼の姿はそれとは大きく乖離している。そもそも彼には道徳心の持ち合わせは非常に少ない。「弱肉強食」がこの世の不文律であり、力を得るにはそれ相応の対価や犠牲は必要だとする思想の持ち主であり、故に彼は絶対的に中立である
【階級】第三級
【所属】無所属
【テック】
《TA-20カスタム》右腕部に移植した赤のベースカラーに炎の意匠が金で施された違法テック。外装などは廃棄されたテックのパーツをツギハギして作ったものだが、内部の動作パーツなどは払い下げでブラックマーケットに流れてきた戦闘用テックのパーツを用いており、それによって出力は通常より10％向上している上、内部には近接戦闘用の散弾銃(備考参照)が搭載されている他、親指がプラズマ式電子ライターになっている
《EM-02》左目に移植した義眼タイプのテック。警察の鑑識などが用いるモデルで、赤外線や紫外線など、通常人間には見えない波長などで物体を視認する機能が備わっている
【武器】
《Armitech M22カスタム》全長246mm、銃身長106mm、口径.357、装弾数6発。アーミテック社製M22の違法コピー商品を、グリップはステッピングとフィンガーチャネルを備えたポリマー製に交換、トリガーガード付近まで延長したガスポート兼用のカウンターウェイトを取り付けたカスタムモデル。カスタム時に一部のパーツを正規品にしたので精度は正規品と殆ど変わらないが、シリンダー部のかみ合わせが悪い為装填時に手こずるのが若干の問題となっている
【備考】下層区画でバー「酩酊(MEITEI)」を営んでいるが、本業は『纏め役』と呼ばれる仲介業を営んでおり、それ故にどの組織や勢力にも属していない。出生時の階級は第三級であったが、非合法活動で得た第二級市民のIDなどを持っており、これらを『仕事』で必要とする者や異民に様々な物と交換に売る事でも富を得ている。愛用している葉巻は東南アジア系の組織との取引でもらった物らしく、「味は下の上」との事
『バー「酩酊(MEITEI)」』アディントンの営むバーで、小洒落ている訳では決して無いが値段が安いのでそれなりに客の入りがある店である。『纏め役』の拠点でもあり、店の地下には武器･弾薬、専用のホットラインなど犯罪仲介業者として必要な装備がおいてある
『テック内蔵散弾銃』口径12GA、装弾数三発。手首から先を分割する事で銃身が露わになり、発射態勢が整う。ケースレス薬莢を使用するため発砲後の廃莢が不要で、主にバックショットを装填している場合が多いが、状況次第ではワックススラッグを装填している場合もある
【SV】「あんまり飲み過ぎるとカミさんにドヤされるぞ?もう店ン中でケンカされるのはゴメンだからな?」「世の中綺麗事で食ってくにゃぁ狭すぎる。だから金と権力(チカラ)が要るのさ」